多様化する社会で私たちが生きていくには、法律を知らないと失敗することが沢山あります。ましてや、会社などの組織においては、損失によるダメージはより多くの人や取引先に拡散しますし、「知らなかった」では済まされません。今、法律事務所が果たすべき役割は、訴訟に対応することよりも、トラブルを未然に防ぐことに力を発揮する、謂わば社外法務部へとシフトしています。リスクは、何も社外との関係にだけに存在するとは限りません。例えば、労使紛争を防ぐためには就業規則の整備が欠かせませんが、法律事務所が社外法務部として機能するには、社内の状況を把握することが必要不可欠です。企業の健全な発展のためにもっと弁護士を活用いただけるよう、当事務所は定期的な訪問や派遣を含めた新しいサービスをご提案しています。こんな時代だからこそ、法律のプロをもっと身近に…。